0.000 000 000 000 000 000 000 001 = yocto(ヨクト)

  10-24 = 0.000 000 000 000 000 000 000 001 = yocto

このブログのタイトルにしたこの長い数字は
名称のある数では最小の単位で "yocto(ヨクト)"と読みます。
ミリ・・ナノ・・・マイクロのもっと先にある単位。
漢字文化圏では少数は分・厘・毛・・・と続き、最後に行き着くこの最小単位は「涅槃寂静」と記されます。
仏教での「涅槃寂静」は肉体を中心とする煩悩の炎が吹き消された悟りの境地である涅槃は、静やかな安らぎの境地であるという意ですが、
自分は解脱を目指し修行する者ではなく、残念ながら煩悩の塊のような人間なのでここでは最小限(ミニマル)を示す単位として捉えてください。

無駄を削ぎ落した微=美 
地球・自然に最小限の負担で得たマテリアルで何か面白いものを生み出したい
そんなコンセプトで何か活動をする時は「yocto」と名付けたいと以前から考えていました。

また、私の好きな植物の中には根は自身を支える程度の役割で、自生する自然界の中でほぼ太陽光と水だけで生きている種もいます。

太陽の光は遥か宇宙からの光線ですので、その植物が直接的に地球から吸収しているものは水だけといっても過言ではありません。
(厳密に言えば有機質・窒素などは必要ですが、、)
そんな植物こそ地球から最小限の力を借り我々に恩恵をもたらす存在なのでは。という考えもあってこのタイトルにしました。

コンセプトなど掲げましたが、このブログはしばらくの間は私が育てている植物(主にディッキア)の育成日記がメインになると思います(笑)

為になるような事は書けませんし、基本的に適当で不真面目、すぐに笑いを取りにいきたくなる性格なのでまじめに文章を書くのは今回が最初で最後かもしれません。でも植物に関しては本気で試行錯誤して育てていますのでどうかお手柔らかにあたたかく見守って頂ければと思います
Y.M.



5 件のコメント:


  1. ブログ開設おめでとうございます!(mmoffn さんに教えてもらいました)
    ゴエリンギー(Dyckia goehringii E.Gross & Rauh)かっこいいですね(学名は人名のゲーリングからきてるから発音はゲーリンギー?)。
    確かに交配種も多くて、原因は某国で増やされたものが流通してしまったのが原因でしょう。
    1991年記載、国内では2008年の総会でY氏が展示したのが最初だったと思います。
    特長は大きな鋸歯もそうですが、なんといっても仔株がニュッと伸びながら増えることですよね。これは他のディッキアには見られない特長だと思います。
    2010年に総会で展示された株は大きな仔株が2つ伸びていて、ほんとうにかっこよかったですよ。

    では本物は?
    ハイデルベルグ植物園に保存されている株の写真を掲載しているここのページを紹介しますね。

    http://www.xericworld.com/forums/showthread.php?t=1890
    コンスタンチノの紹介した個体と異なって見える(赤味がある)のは、ドイツでは冬光が弱くなるからとか、後ろに刺さっている赤色のラベルは、由緒正しい?ハイデルベルクの植物の印だとか「Cuctus and Succulent Jounal(CSSA)」2006年でもエステベ氏が紹介した現地株と同一個体だとも書いてあります。会報のMLの記事でも書きましたが、記載がドイツのラウ博士なので、そうなると採取株がハイデルベルグに保存される確率が高いので、まず本物で間違いないでしょう。
    また、ハイデルベルグのクロ−ンは実生株も増やされてるみたいで、オリジナルクローンとして出回っているのは、もとはここのオリジナルクローンの実生株の可能性もあります(ただ某国のはあまり信用できません)。

    交配種が氾濫してくると、オルジナルの保存は今まで以上にきちんと保存しなければいけないでしょうね。
    これからのブログ楽しみにしています!

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    1. Sさん_コメントありがとうございます!!ブログ開設したことをお伝えしたかったのですが手立てがなく、次はいつお会いできるかな、、と思っていたんですよ。mmoffnさんなんて粋な計らいを!そして早速目から鱗な情報ありがとうございます。ブログ始めて良かった!
      現在ブログに掲載しているゴエリンギーは両方ともM.Bromeliadsから我が家に来たものになります。まだ掲載していない子がもう一ついるのですが、そちらは多分Sさんがおっしゃっている「某国」の農園から輸入したもので「seedling (Species Brazil)」ということでした。でも僕も最初からあまり信用していません(笑)今回教えて頂いたような知識が増えると自分の手元にいる個体のルーツを想像する楽しみも増えますね。先日見せて頂いたブリットルスターもそうでしたが、今までオリジナルを目にする機会も判断する知識もなかったのでとても勉強になります。
      最初にゴエリンギーを見た時はハイブリッドかと勘違いしていましたが、原種ということを知り更に好きになりました。僕にとってはビルベルギアでいうところのドミンゴス的存在です。
      今年の夏ドイツのシュトゥットガルトに行ったので、存在を知っていればハイデルベルクは足を運べる距離でしたね。。。悔やまれます(涙)
      今後共アドバイス・情報お待ちしていますので、どうぞよろしくお願いします!

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  2. えっ!今年ドイツに行かれたのですか。それは残念。MLとかの情報も知りたかったです。

    ハイデルベルク標本株の他の写真
    http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Dyckia_goehringii_(TS)_2-00041.jpg

    タイのいろいろなタイプが掲載されてるhp
    http://www.pantown.com/board.php?id=40508&area=4&name=board1&topic=1010&action=view

    あとこんなのも 
    ハイデルベルクのシード情報
    http://botgart.hip.uni-heidelberg.de/images/Index_Seminum_Heidelberg_2014_15.pdf

    Dyckia goehringii E.Gross & Rauh BR-1-HEID-919230
    Brasilia, Est. Minas Gerais, near Diamantina,  leg. W. Rauh (Rauh 67622), 04.1986

    学名記載は1991年なのですが、W. Rauh氏は1981年に1ヵ月、1986年に2ヵ月ブラジルに遠征していますので、上記とつじつまが合います。ゴエリンギーは記載の5年前の1986年にW. Rauhが採取したものと思われます(5年はたぶん標本株が花が咲いて同定するまでの期間)

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  3. すみません。「タイのいろいろなタイプが掲載されてるhp」でなくて
    「いろいろなタイプが掲載されてるタイのhp」でした。
    内容は …オリジナルクローンと言われてる5つのクローンを検証します。
    1マイケル、2ハイデルベルク、3海外のコレクター、4トロピフロラ、5コンスタンティノ …5が有力ですが、結論はでませんでした …みたいな内容です。タイではほとんどがマイケルクローンと思われるとも書かれています。

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    1. S先生、凄すぎます!「goehringii original」ってキーワードだけでこんなに内容の濃い引き出しが次から次へと!知識と探究心の深さに脱帽です。そして好きな品種について知識が深まるのはとても嬉しいです。
      タイ語のオリジナルクローンの検証は面白い記事ですね。どうにかして内容を読みたくてgoogle翻訳を通してみましたが荒唐無稽な文章になってしまうのと、コンスタンティノ氏が「コンスタティヌス小野」と日系ギリシャ人風に訳されるので爆笑してしまい、最初は内容を想像するのが大変でした(笑)
      しかし写真だけでも多様なゴエリンギーが見れ視覚的も楽しめましたし、モチベーションも上がりました。やはりゴエリンギーは伸びた子株を付けた姿が一番美しいですね!Michael産とVitch産はうちにいますので引き続き経過を載せていきますね。
      これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします!

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