南国感

ブログを最低でも月2回は更新すると決めたので9月は1日に更新!これにより、あと28日間更新しなくても大丈夫!(笑) いや、今月はいっぱい更新する予定です。今ブログに対するモチベーションは高いです!
今年の8月後半は台風ラッシュでしたね。蒸し暑かった夏も台風が去ると同時に湿度は落ち着き、カラッとした秋の空気を感じられるようになってきました。少し寂しい気もします。まだまだ夏は終わって欲しくない!そんな気持ちを込めて南国感溢れるディッキアを。


Dyc.’Dakota’
斑入りディッキアの代表格でとても有名な品種ですが、実はかなり謎に包まれたディッキアです。BSI(国際ブロメリア協会)の登録を見ても「fosterianaからの斑入り?」となっており、親も「fosteriana?」という表記で、かなーりざっくりしたスカスカな内容です。掲載されている写真も株よりチャニン氏のドヤ顔の方に目が行ってしまいますw
Full sunで育てると、写真よりもっと赤くなりますが我が家の環境ではオレンジ止まり…..でもこちらの方が好みだったりします。
特徴としてほぼ子株は吹かないので(出ることもあるのかもしれませんがあまり聞いたことがないです)、分頭カチ割りがメインの増やし方になります。また、実生で斑入りが出ることも稀だそうです。斑は葉の組織・細胞内に含まれる葉緑素の一部が欠落している状態です。普通に考えれば、実生で増やせたらもっと普及しているので余計な講釈でしたね。。もし実物を見れないネット通販やヤフオクなど個人売買で、Dakota(斑の入ったもの)を購入したい場合は、特徴の出ていない実生小苗は避けた方が無難です。分頭したのを割って増やす=ある程度のサイズでなければおかしいので。。でも胴切りや成長点潰しなどの荒技で増やせるかもしれないので100%ではありません。たまに実生の小苗に「ダコタ特有のグラデーションになってきている」などと表記して高値を付けている方がいます。あれは引っ掛けですので気をつけましょう。紫外線量の多い夏場に展開する葉は赤みを帯びて古い下葉がグリーンでグラデーションぽくなるのはよくある事でDakotaでなくてもそうなります(下のestevesiiもそんな感じの色になっています)。また、一度でも越冬させた事がある方はご存知だと思いますが本来赤い品種のディッキアも紫外線量の少ない冬は色が緑になり、また次の春〜夏に日を浴びて赤みが戻ってきます。その段階でグラデーションぽくなり斑入りに見える瞬間があるのでその時期にそれっぽく出品しているのです。(ディッキア入門時に騙された経験者は語る)



Dyc.estevesii
去年「互生本能」というタイトルで記事を書いた時に登場したエステベシーがかなりいい感じに育ってきています。ブロメリア愛好家だけでなく我が家に見学に来た友人全員にカッコイイと賞賛を受ける人気者です。この子株の付き方がたまりませんね〜。



横から見るとこんなに前かがみです。でもそのおかげで現在成長中の子株が大きくなっても綺麗に群生させれそうですね。阿修羅の様になったらめちゃくちゃカッコ良さそう。。。。


Dyc. `Samed rtp`
Andamanの名で流通している斑入りのド派手なゴエリンギー系の品種です。登録されている名がSamed rtpですのでお間違いなく。名前の由来は作出者のRattanapong氏のrtpと彼の住んでいるSamed島が由来だそうです(本人から聞きました)。絵の具で塗ったような不思議な質感です。小指ほどの子株から約1年、まだまだ小さいですが用土を隠すくらいの球体になったらヤバそうですね〜。

以上、南国=夏を感じるディッキア達でした。

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