オリジナルクローン

Original Clone とても魅力的に聞こえる言葉です。
これが付いていると何故か欲しくなってしまうし、徒長してても不思議とカッコ良く見えてくる魔法の言葉。
残念な事に勝手にこれを付ける人が続出している要注意な言葉でもあります。 勝手につけちゃダメ!ダメ。ゼッタイ!ですよ。一度それで美味しい思いをして(騙してちょっとだけ儲かって)、キモチィィィーーーーって辞められなくなって、乱用している人をよく見かけます。怖いですね。。。

自分はゴエリンティーナ(無類のゴエリンギー好きの意)で、このブログでもインスタグラムでもゴエゴエ ゴエゴエ言ってるので、たまにこんな質問をされます。
「今ヤフオクに出てるゴエリンギーオリジナルクローンってやつは本物ですか?入札を迷ってまして。。アドバイス頂けると幸いです。」
僕をゴエリンティーナと認めて頂き、また、頼って頂き光栄なのですが、、答えは「何とも言えません。。」という場合がほとんどです。まず、僕は博士でも鑑定士でもありません。ただのゴエ好きのおっさんですよ… f^_^;
ヤフオクで自分だったら絶対あいつからは買いたくない、いつも説明の書き方がグレーゾーン攻めててセコいなぁ~って人はいるけど、あの出品者のは偽物だとか本物だとか決めつける事は出来ませんし、したくありません。てか、少し前にある事に巻き込まれて以来、もうそういうのに関わりたくないというのが本心です。
そもそも僕が、ブログで本当のゴエを求めて...とか書いたのがいけなかったのか….
原種であるゴエに関しては、何に対して偽物と言っていいのか。。。例えば、出品者がコンスタンチノ氏のwhite form と言っているが本物か偽物か?と聞かれたらまだ答えやすいです。しかし、ブラジルの現地で採取されたゴエにもいろんなタイプがいて答えは一つではないし、かっこいいやつもいれば地味なやつもいます。知り合いの知識人の方から確実にブラジルのリアルゴエリンギーだけど特別カッコ良くないの持ってるよと、写真を見せて頂いた事がありますが、、地味〜でしたw 原種だから採取地による個体差などもあるので、やはり写真だけでは偽物とか、ゴエリンギーではないとか判断は難しいです。極論、最終的には「誰が、誰から手に入れた」っていうのが重要な判断材料のひとつになってきちゃいますよね。。

でも一般的に「ゴエリンギーオリジナルクローン」という名前の個体について一つ確かな事は、僕の持っている下の株も含め、日本でそう呼ばれているのは、アメリカの大手ナーセリーが「goehringii Original Clone」という名前で売っているものがほとんどだという事です。そこのボスは「10年前に某ブラジル人コレクターから譲って貰った株を増やして売っている」と言っていました。


なのでそのナーセリーから仕入れているものには「ゴエリンギーオリジナルクローン」という札が付いて日本に入ってくるので、便宜上そのままオリジナルクローンと呼ばれ流通しています。でも純血・現地採種株という確証を取る事は難しいので、自分はインボイス名程度に思っています。ただ、ここのゴエさんはちゃんと育てると真っ白で鋸歯も大きくゴエ最大の特徴であるストロンを伸ばして子株を展開し、めちゃくちゃカッコイイです。同じ原種で人気のヘブディンギーやマルニエル-ラポストレイに「オリジナルクローン」という札が付いているのはまず見かけません。現地採取株だったら、品種名の後に地名などの情報が入ってる事がほとんどです。しかしゴエリンギーだけ「オリジナルクローン」というザックリした名前のが氾濫しているのは、ここのナーセリーからその名前で入ってきて、それが普及しているからだと思います。そしてそれに便乗して詐称する人も多いからだと思います。交配種ならまだしも原種に対してオリジナルという「一つ」を特定するような言い方がナンセンスというか、混乱を招いているのではないか。。。 というのが僕の考えです。ネイティブと日本人での意味の捉え方の違いもあるのか.....? 誤解しないで欲しいのは決して悪いナーセリーではないんですよ!凄くお世話になっていますし、そのナーセリーをディスっている訳ではありません。もうちょっと違う名前を付けて売ってくれれば良かったのに。。goeringii from Brazil 〜とか。
ヤフオクには何じゃそりゃ!?ゴエリンギーなの??って株にオリジナルクローンと表記して売ったり、札だけタイのQさんのType Cloneタグを付けたゴエリンギーの写真を載せている悪質な人もいるので、そういった場合はその人の育ててる他の株や、他の出品株も見て信用できるか判断したら良いのでは?(ブロメリア先輩からの受け売り)  しかし、成長の過程で顔つきは変わりますし、その人の育て方次第で徒長して鋸歯も小さくなっていたり、日照不足でだらしない緑色のヒョロイ姿になってしまっていたらもう誰も判断はできません。言ったもん勝ち状態です。。
あと、ついでなので、、、、別のアメリカの超大手老舗ナーセリーは悪意があるのかないのか、結構適当で、「嘘でしょ!?」って物を送ってきたりもします。Elton Leme氏のフィールドコレクションナンバーが付いていて、VIP会員に送られてくるカタログの参考写真はNew Form(var.lemei)と呼ばれている個体に酷似したものなのに、めちゃくちゃ安い値段(1500円くらい.....)で売られていて、、、それを買った友人の株やSNSに掲載している方の写真を見ると個体差の許容範囲を超えたそれぞれ全然違う株が届いているという面倒なゴエがいます(#EL2718というナンバー付きのもの)。けど、それを輸入した人は名前は購入時のものですと言って参考写真を見せて売るので、嘘は言ってない。判断できなかったり、大きくなったらああなると信じていたり、うわー!何だこれ?騙されたーwでも俺もこの名前で買ったからこの名前で転売すればいいっしょー!って感じで不透明なものが流通する事はディッキアに限らず全ての植物のジャンルで日常的に起こっている事実なのではないでしょうか。。。こうなってくると、もう株の名前なんてあってないようなものになっちゃいますので、自分で調べて、その見た目と値段に納得できたものを買うのが一番です。
以前インスタグラムのDMからゴエリンギーについていろいろ質問を頂いた事があり、自分の知っている事(上に書いた事と同じ様な事)を話したところ、その人は自身がヤフオクで落札したゴエリンギーが全然違うものだったようで「あのブログの人がこれは偽物って言ってた。返金しろ」と、勝手に僕が言った事にして(そんな相談は一切されていないのに)出品者に抗議していたという、、ありえない事がありました。何故それが分かったかというと、その偽物?(知らんがな)を売った出品者から「落札者があなたに偽物だと言われ苦情を言ってきた。自分が売ったのが偽物だという根拠はあるのか?」と、インスタグラムの見知らぬアカウント(新規の真っさらなアカウントで誰だか素性が分からない)から僕に連絡が来たのです。。死ぬほどメンドクサイ......勘弁してください。質問してきた奴も売った奴もお前ら一体どういうつもり?お前ら売買の事なんて全く知らんわ!誰だよ!まず名乗れ!失礼過ぎる!!と答え、二人共即ブロック!!マジなんなんだコイツら......売り手買い手で勝手にやってくれって感じですよね。。自分はその落札者からゴエについて聞かれた際に、この人もゴエが好きなのか〜と嬉しくなってゴエバナ(ゴエの話)したのに、、、自分の都合のいいように勝手に僕が言ったことにするなんて。。その落札者にめっちゃ腹立ったし、怖くなりましたよ。
他にもベアルートの活着方法について質問してきた方がいたので、親身にアドバイスをした事があるのですが、既にベアルート株を真夏にずっと直射管理していたようで手遅れ状態で…購入者本人の過失で活着しなかったのに、販売者(僕のディッキア大先輩)に僕がその株が良くないと言ってた、活着しなかったから返金しろとクレームを付けてきた人もいたようです。。もう、人間て怖い。。。とガックリした事があります。酷いですよね…僕ただディッキア好きでブログ書いたり、丁寧に質問に答えただけなのに。。
僕はゴエリンギーに関しては、めっちゃ好きで純粋な探究心でもっと知りたくて資料となるものをネットで探したり海外からそれが掲載されている本を取り寄せたり、先輩達に聞いたりしてきました。それでも出処の分からない他人の、しかもきちんと育てれていない徒長株を鑑定なんかできません。僕はこう思う調べたところこうらしいとブログに書いたり、聞かれたことに対して答えているだけです。頼むから もうくだらないことに僕を巻き込まないで下さいね!そして自分は、ご意見番でもディッキアの巨匠でもなんでもない、ただゴエが好きで集めてるだけです!僕が言ったからって騙したヤツが返金してくれるなんて事は絶対ないよ〜!w  僕は楽しくディッキアを育てたいだけなのでそういう人達はもう関わらないで下さい!本気でブログ閉鎖しようと思いましたよ。。ふぅ。。訳わからん頭おかしい奴に絡まれると心底疲れるぜ!!

0 件のコメント:

コメントを投稿